人気の米国株ETFのVTIとは!? メリット等解説

こんにちは☀️

ヒロです(@_hiro88

米国ETFへの投資に興味があり、「おすすめのETFを知りたい」「VTIの特徴を教えて」など疑問を持っている人は多いのではないでしょうか。

VTIに投資をすれば、多くのリターンを得られる可能性があります。2001年5月31日の設定以来右肩上がりのため、長期投資としても魅力的です。

この記事では、VTIのメリットやおすすめの証券会社などについて解説します。ETFの取引で長期の資産運用を考えている人は、参考にしてください。

米国ETF「VTI」とは

VTIとはバンガード社が提供しているETF(上場投資信託)のことです。

VTIは3,800以上の銘柄に投資しており、米国株式市場のほぼ全体をカバーしている点です

大型銘柄(GAFAM)だけでなく、中小型銘柄や超小型の銘柄まで幅広くカバーしているので、VTIを購入することで米国市場にまるごと投資することができ、アメリカ全体の成長の恩恵を受けることができます。

アメリカは人口も増え続けています。なので中長期的に米国市場が成長を続けていくと見込んでいる方も多いのではないでしょうか。

「アメリカのどの企業に投資していいか分からない…」という人は、VTIを保有しておくことでまとめて投資することが出来るのでオススメの銘柄と言えると思います。

米国ETF「VTI」の構成銘柄

VTIを構成している代表的な銘柄は以下のとおりです。

【主な構成銘柄】

・アップル(AAPL)                                  ・マイクロソフト(MSFT)
・アマゾンドットコム(AMZN)
・フェイスブック(FB)
・アルファベット(GOOGL)(GOOG)
・テスラ(TSLA)
・バークシャー・ハサウェイ(BRK)
・VISA
・JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー(JPM)

主要銘柄の上位はやはり時価総額が大きい大企業が独占します。

しかし上位に組み込まれている銘柄以外にも、3800以上の銘柄にも投資されているので構成銘柄の中には、将来銘柄の中には、将来世界的に認知される大企業が含まれていることもあります。 GAFAMの成長が鈍化してもその他の企業が成長すれば、結果的にVTIの上昇が見込まれるでしょう。

米国経済を引っ張る銘柄と今後の成長が期待されている銘柄によって、バランスよく構成されていることもVTIの魅力です。

米国ETF「VTI」の投資するメリット

  • 長期的に成長が期待できる
  • 3,800社に分散投資ができ、米国株全体に投資が出来る
  • 経費率が低い

以上の3点があると思います。

長期的に成長が期待できる

VTIの株価は長期的に見ると右肩上がりとなっています。仮に10年前にVTIを購入していれば現時点で価値は約4倍となっており、非常に高いパフォーマンスを発揮していることが分かります。米国市場は現在でも成長を続けており、今後も長期的に伸びていくと予想されている市場です。

短期的な利益ではなく、長期目線でのリターンを得るのに適している銘柄であると言えるでしょう。

3,800社に分散投資が出来る

投資対象が約3,800銘柄であるためリスクが集中せず、米国企業に分散投資ができるのが魅力です。しかも中小型の銘柄を含んだ米国株式全体に投資できる点がVTIの最大のメリットです。つまり今後大きく成長していく(GAFAMの様な)可能性のある中小型株式をカバーしている点も重要です。

経費率が低い

投資する際は、取引コストも重要で、経費率が0.03%と低いことも特徴です。        取引コストを抑えながら運用できることも、VTIに投資するメリットです。

しかも楽天証券では買付手数料無料でVTIが買付出来るため、投資コストを抑制する事が出来ます。

米国ETF「VTI」購入出来るオススメ証券会社

1.楽天証券

  1. 外国株の種類が豊富
  2. 取引手数料が低い
  3. 楽天銀行との連携(マネーブリッジ)
  4. 楽天クレジットカードで積み立て投資が可能
  5. 楽天ポイントが貯まる、投資に使える

2.SBI証券

  1. 外国株の種類が豊富
  2. 取引手数料が低い
  3. IPOの実績が良い
  4. クレジットカードで積み立て投資が可能
  5. Tポイントが貯まる

3.松井証券

  • 長い歴史をもつ顧客サポートが手厚い証券会社
  • つみたてNISAやiDeCoの取り扱いが豊富
  • 25歳以下の株式取引手数料(現物・信用)を無料化
  • 情報ツールやスマホ向けアプリが充実で初心者に優しい
  • ロボアドバイザーやPTS取引など特徴のある取引ができる
  • 外国株式の取り扱いが無い

まとめ

米国ETFであるVTIは米国株全体の3,800社で構成されています。分散投資をするうえでも魅力的で、経費も安く、右肩上がりの値上がりを見せているので、先日紹介したVOOと共に長期保有をするのにぴったりなETFです。

しかし、1株当たりの金額が高い点、申請をしなければ二重課税を取られてしまうなどのデメリットも含まれています。

これらを理解した上で、投資を検討してみてはいかがでしょうか。

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