NISA始めるなら銀行か証券会社どちらがお得!?

はじめに


銀行預金にただお金を預けているだけでは

メガバンクでも金利が0.001%で資産を増やすのは困難です。

ことからつみたてNISA(少額投資非課税制度)の需要が年々高まりつつあります。

今回はつみたてNISAは、長期・積立・分散投資を対象としているため、投資初心者をはじめ幅広い年代の人が利用しやすい仕組みとなっているのが特徴です。

しかし、つみたてNISAを始めるにあたってどこで口座を開くのかということです。

口座を開設する方法は銀行・証券会社がありそれぞれ説明していきたいと思います。

証券会社で口座開設するメリット

取り扱いっている商品が多い
積立頻度の種類が豊富
100円から積立が可能
投資の専門家が対応してくれる

1.取り扱いっている商品が多い

証券会社と銀行を比較すると、証券会社は取り扱っている商品数が圧倒的に多いです。 一般的に大手銀行では10本前後のところが多い一方で、証券会社であれば150本以上扱っているケースがほとんどです。

ですから自身のニーズに合った商品を見つけやすい環境にあると言えるでしょう。

2.積立頻度の種類が豊富

証券会社にもよりますが毎月の積立はもちろん、毎週積立や毎日積立が出来るところもありますのでさまざまな方のニーズに合った積立方法が可能です。

3.100円から積立が可能

証券会社にもよりますが、100円から積立出来る証券会社もありますので、最初は不安だと思うので少額から始められる投資方法もあるのもメリットだと思います。

4.投資の専門家が対応してくれる

証券会社では、投資に関する情報量は豊富な専門家が対応してくれるのも大きなメリットです。 投資未経験の人でも「こんな商品がいい」、「こんなリスクは避けたい」といったニーズや不安に感じている点などを相談しながら、理想に近い商品を紹介してもらうことができるでしょう。 また、つみたてNISAだけではなく、株や債券等他の投資商品も多く扱っているため、さまざま相談ができる点も証券会社ならではです。

銀行で口座開設するメリット

日常で利用している銀行の窓口で相談が出来る
商品が数十種類とシンプルで選びやすい
銀行独自のサービスを受けれる
1.日常で利用している銀行の窓口で相談出来る
                                              銀行でNISAを始めるメリットは、なんといっても日常で利用しているなじみある銀行窓口で口座開設や相談ができる点です。 ATMで入出金するついでに口座開設ができたり、運用状況の確認や相談等まで行えたりするため、預金全般を1か所で管理したい人には大変利便性が高いです。 さらに同じ銀行で専用口座を開設することで、資金移動させる手間も不要です。 口座管理がしやすくなる点も大きなメリットと言えます。
 
2.商品が数十種類とシンプルで選びやすい
証券会社では投資信託などの商品は100種類ほど扱っているところが多くニーズに合った商品が選べる反面、どれを選んでいいか分からなくなるケースもあります。
銀行は本数が数十種類に限られていることから、初心者にとっては商品選びがしやすいと言えるかもしれません。
3.銀行独自のサービスが受けられる
さまざまなサービスが充実している銀行では、専用口座を開設したり投資したりすることで充実した特典が受けられる場合もあります。 例えば、ATMの利用手数料が無料になったり、各種ポイントが貯まったりするサービスを提供しているところもあります。 
証券会社と銀行で悩んでいる場合は、優遇特典の内容をチェックして検討してみるのも方法です。

個人的な感想・オススメ

銀行、証券会社のメリットを色々と述べてきましたが、私のオススメは窓口のないネットの証券会社です。

その理由は窓口のある証券会社や銀行だと人件費が掛かるため、手数料の高い投資信託などを勧められるからです。特に初心者の方だと何も分からないままに高い手数料の投資信託を契約されるケースが多いからです。

私も以前は証券会社の窓口でいき手数料3%ほどの投資信託を購入した経験があります。

ネット証券であれば手数料が0.1%から0.5%で買える商品がたくさんあるため、いかに3%が高い手数料なのかが分かると思います。短期・長期の運用に関わらず手数料を抑えることは非常に重要だと思います。次でオススメのネット証券を紹介したいと思います。

NISAを始めるオススメのネット証券

1.楽天証券

ネット証券を代表する証券会社ですね。

投資信託の数も多いですし、楽天ポイントでも投資ができる点が魅力的です。私も楽天証券でNISA口座を持っています。 使っていても非常に使いやすいので、ぜひ検討する証券会社だと思います。

2.SBI証券
楽天証券の次となればSBI証券しかないですよね。
私はSBI証券も口座がありますが、アプリが非常に使いやすい印象があります。そして投資でTポイント、Pontaポイントが使えるのも大きな魅了ですね。
3.松井証券
投資信託の種類も多く、少額からの投資も可能です。サポートも充実しており、パソコンが詳しくない方もリモートサポートが受けられるため、初心者の方も安心だと思います。私は松井証券の口座は持っていません。ただ25歳以下の方は色々と手数料が無料になったりと特典があるようなので興味のある方は、チェックしてみてください。

最後に

NISA口座は1人1口座しか作れませんし口座の変更は1年に1回しか出来ません。

それぞれのメリット・デメリットを把握して検討されることをお勧めします。

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