NISAってなに!?
通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
NISAは、「NISA口座（非課税口座）」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。
要するに100万円投資して20万円の利益が出た場合
【通常】 20万ー4万（税金20％）となり16万円の利益
【NISAの場合】 非課税となるので20万の利益となるわけです。
NISAの種類
NISAには大きく分けて2種類あり(今回はジュニアNISAは除きます)、その人に合ったNISAを選ぶことができます。
一般NISAは非課税の期間は5年間で年間120万が上限になります。株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象となります。
つみたてNISAの非課税期間は20年で年間40万円が上限になります。購入可能な商品は、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています。
NISA使って投資はどこで出来るの!?
NISAの投資は銀行や証券会社などで行うことが出来ます。私も以前は証券会社の窓口でNISA口座を開設して一般NISAで取引をしていました。ただ銀行や証券会社で勧められる商品は手数料が高いものが多く、私も買付手数料が3%ほどの商品(ネットだと1.5%でした😭)を買ったりしていました。
その経験を踏まえお奨めするのはネット証券です。特にお奨めするのは楽天証券かSBI証券であれば間違い無いです。興味のある方は下記に貼っておきますのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
必要なものはマイナンバー確認書類、本人確認書類、金融機関の口座など準備いただくと手続きがスムーズにいくかと思います。
マイナンバー確認書類
マイナンバー確認書類と認められるものは主に以下のとおりです。
- マイナンバー通知カード
- 個人番号カード
- マイナンバー記載済みの住民票コピー
- マイナンバー記載済みの住民票記載事項証明書
本人確認書類
本人確認書類も個人番号カードと同じように提出が求められることが多いです。ネット証券口座開設に有効なものは主に以下のとおりです。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- 特別永住証明書
- 健康保険証
- 住民票
- 印鑑登録証明書 など
金融機関口座
ネット証券口座を開設するためには金融機関口座も必要です。その際には主に3種類の口座から選びましょう。
- 特定口座（源泉徴収有り）
- 特定口座（源泉徴収なし）
- 一般口座
オススメネット証券会社
1.楽天証券
ネット証券を代表する証券会社ですね。
改悪はあったが今回の改悪によって他の証券会社も改悪するかもしれません。
投資信託の数も多いですし、楽天ポイントでも投資ができる点が魅力的です。私も楽天証券でNISA口座を持っています。 使っていても非常に使いやすいので、ぜひ検討する証券会社だと思います。
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